ジンラミー
ジンラミーは2人が10枚の手札からセットとランを作り、端数(デッドウッド)を10点以下にしてノックするトランプゲーム。このページではCPUと無料で対戦でき、どの札が何点かは札の上にそのまま出ています
目標点を選び、「ラウンド開始」を押すと配ります
10枚の手札をメルドにまとめ、端数が10点以下になったらノックで終了
この卓はこのルールで打ちます
- 捨てた後の端数が10点以下ならノックできます
- 端数0はジン、+25点。相手はレイオフできません
- レイオフ後に相手の端数があなた以下ならアンダーカット、相手に+25点
- 山札が残り2枚で誰もノックしていなければ引き分け
- 合計点が先に目標点へ届いた側がこの対局の勝ち
端数0点
遊び方
- 目標点を選び、「ラウンド開始」で配る: 開始画面で目標点を2択します——クイック50点か、スタンダード100点。対局の合計点が先に目標点へ届いた側がその対局の勝ちです。「ラウンド開始」を押すと、ジョーカーを抜いた52枚から2人に10枚ずつ配り、21枚目を表向きにして最初の捨て札に、残り31枚を伏せて山札にします。最初のラウンドはCPUが親で、次からはそのラウンドで負けた側が親になります。
- 最初のアップカードを取るか決める: 表向きに置かれた最初の1枚(アップカード)を取れるのは1ラウンドに一度だけ。しかも必ず親ではない側から聞かれます。取ればそのまま捨てる番に進めるので実質1手得、取らなければ相手に回ります。両者とも取らなければその札は死に札になり、以後はどちらも山札からしか引けません。判断の基準は2つだけ——今すぐメルドが完成するか、手札の10点札を1枚追い出せるかです。
- 自分の番は1枚引いて1枚捨てる: 番が来たらまず1枚引きます。山札をタップすれば伏せ札、捨て札の一番上をタップすればその表向きの札です。手札が11枚になったら1枚選んで捨てます。捨て札から取ったばかりの札は同じ番に捨て戻せないので、取る前に何を捨てるか決めておきましょう。手札の上の端数カウンタは、札をタップするとそれを捨てた後の値を先に見せてくれます。
- 端数を10点以下にしてノックする: 1枚捨てた後の端数(デッドウッド)が10点以下ならノックできます。点数はAが1点、2〜9は数字どおり、10・J・Q・Kは各10点で、メルドに入った札は0点です。メルドは2種類あり、セットは同じ数字の3〜4枚でスートが全部違うもの、ランは同じスートで3枚以上の連番。Aは常に1として扱うのでQ-K-AもK-A-2もランになりません。端数がちょうど0になるとボタンは「ジン」に変わります。
- ノック後は自動レイオフ、端数を比べて精算: ノックすると守備側がメルドを広げ、相手のメルドに付けられる札を自動でレイオフしてから端数を比べます。守備側のほうが高ければ差分があなたの得点。レイオフ後に守備側の端数があなた以下ならアンダーカットで、差分+25点が相手に入ります。端数0のジンなら相手はレイオフできず、相手の端数の合計+25点があなたの得点。精算後は「次のラウンド」で続け、どちらかが目標点に届いたら対局終了です。
ルールとバリエーション
ジンラミーの基本ルール:このページは52枚のトランプを使う2人用で、手札は各10枚。メルドは2種類で、セットは同じ数字の3〜4枚(スートは全部違うもの)、ランは同じスートで3枚以上の連番です。Aは常に1として数えるため、Q-K-AもK-A-2もランになりません。メルドに入らなかった札が端数(デッドウッド)で、1枚ずつ足した合計が端数の点です。娯楽用のみ、現金や賭けごとは一切扱いません。
ジンラミーとラミーの違い:普通のラミーは進行中にメルドを場へ広げ、他人のメルドにもいつでも札を足せて、先に手札を出し切った人が勝ちです。ジンラミーは最後まで手札を伏せたままで、ノックした瞬間に一度だけ広げ、勝負するのは出し切る速さではなく端数の低さ。しかも2人固定で、ジンとアンダーカットという2段のボーナスがあります。手札の情報が完全に隠れるぶん、相手が捨て札から何を取ったかが唯一の手がかりになります。
ジンラミーの端数はどう計算すると最小になるか:1枚の札がセットにもランにも使えることがあるため、このページは札を共有しない分け方をすべて列挙して、端数がいちばん小さくなる組み合わせを採用します(早い者勝ちの貪欲法ではありません)。たとえばスペードの7・8・9とハートの7、ダイヤの7を持っているなら、7を3枚のセットにするよりスペードのランを残すほうが得で、端数は48点から45点へ下がります。手札のバッジもノックボタンが押せるかどうかも、この同じ計算を見ています。
ジンラミーのノック条件とジン:このページのノック条件は「捨てた後の端数10点以下」で固定です。オクラホマ・ジンのようにアップカードの数字で条件が変わる方式は採用していません。端数がちょうど0ならボタンは「ジン」に変わり、+25点に加えて相手はレイオフを一切できません。ビッグジン(11枚すべてがメルドになったときの追加ボーナス)は扱わず、通常のジンとして精算します。
ジンラミーのレイオフとは:ノックした側がメルドを広げた後、守備側は自分の端数をその上に足せます。セットには同じ数字の4枚目、ランには両端の隣の数字を付けられ、連鎖もします。たとえばノック側がクラブの7・8・9を広げたなら、守備側のクラブの6とクラブの10は2枚まとめて出て行き、端数はその場で20点から4点へ落ちます。このページのレイオフは全自動で、レイオフ後の端数が最小になる形を選ぶので、付け忘れは起きません。
ジンラミーのアンダーカットの判定:レイオフを終えた守備側の端数がノック側以下なら、それがアンダーカットで、守備側が差分+25点を取ります。このページは「同点」もアンダーカット扱いなので、条件ぎりぎりでノックするのは賭けになります。端数10点でノックして相手もレイオフ後に10点で並んだら、そのラウンドは相手に25点。「相手が取った枚数」の記録を見続ける価値があるのはここで、相手が取った札の系統こそ、あなたが捨ててはいけない札です。
ジンラミーの引き分けと親:山札が残り2枚になっても誰もノックしていなければ引き分けで、双方0点、同じ親がもう一度配り直します。それ以外のラウンドは負けた側が次の親になり、だから最初のアップカードはいつも親ではない側から聞かれます。対局の合計点が先に目標点へ届いた側がその対局の勝ちで、目標点は開始画面でクイック50点かスタンダード100点の2択です。
ジンラミーの1ラウンドの長さ:このページでCPU同士に200ラウンド打たせた実測では、1ラウンドの回数は中央値13手(四分位は10手と16手、全体の幅は3手から28手)。通常の演出速度なら十数秒で、人が考える時間を足しても、クイック50点なら1対局はおよそ3〜5ラウンドで決着します。同じ実測ではジンはさほど多くなく、引き分けはほとんど出ません(条件を満たしたらノックする打ち方では、山札が尽きる前にラウンドが終わってしまうためです)。速く遊びたいならクイック50点、じりじりした点の取り合いを味わいたいならスタンダード100点を選んでください。
ジンラミーは何人で遊ぶか:標準のジンラミーは2人用で、このページも1人対CPU1人だけです。人数を増やす卓上のローカルルールとしては、3人なら毎ラウンド親が抜けて残り2人が打ち、終わったら交代。4人なら2人ずつ組になり、組の中の1人ずつが相手側の1人と対戦して2人分の点を合わせてチーム点にします。どちらも1ラウンドのルール自体は変えず、変わるのは誰が卓につくかだけで、このウェブ版では提供していません。
ジンラミーを実物のトランプで遊ぶには:ジョーカーを抜いて52枚にし、よく切って2人に10枚ずつ。21枚目を表向きにして山札の横へ置き最初の捨て札にし、残り31枚を伏せて山札にします。あとの流れはウェブ版とまったく同じで、自分でやることは2つだけ。ノックしたらメルドを卓上に広げて相手にレイオフさせ、終わってから一緒に端数を数えること。もう1つはメモ用紙で点を付け、毎ラウンドの差分と+25点のボーナスを足していって、先に100点へ届いた側がその対局の勝ちです。卓上でいちばん揉めるのは、捨て札から取った札を同じ番に捨て戻してしまう場面——実物の札はプログラムが止めてくれないので、最初にこの1点だけ確認しておきましょう。
このページの裁定はどこが違うか:ジンは+25点(20点とする流儀もあります)、アンダーカットは+25点(10点や20点とする流儀もあります)、守備側がノック側と同点でもアンダーカット(ノック側の勝ちとする流儀もあります)、ノック条件は10点以下で固定(オクラホマはアップカードの数字で変わります)、山札が残り2枚で引き分け(残り3枚とする流儀もあります)、捨て札から取った札は同じ番に捨て戻せない(条件付きで認める流儀もあります)、次の親は負けた側(交互に配る流儀もあります)。ラウンドごとのボックスボーナスも対局全体のゲームボーナスもビッグジンも扱わず、目標点は50点と100点の2択だけです。ルールの切り替えスイッチは置かず、すべての対局をこの1セットで裁定します。
ジンラミー初心者がやりがちなこと:1つ目は大きなメルドばかり狙って端数を見ないこと。実際にはジンを待つより早めに小さくノックするほうが安定していて、このページの自己対戦の実測でもノックした瞬間の端数は平均6点前後、ジンは少数派でした。2つ目はK・Q・10を何となく持ち続けること(どれも1枚10点です)。3つ目は捨て札から取った札が同じ番に捨てられないのを忘れ、本当は使える札を捨てる羽目になること。4つ目は相手が取った札を見ていないせいで、相手の待ち札をそのまま渡してしまうことです。
よくある質問
最終更新: 2026-09-16 · 記録はこの端末にのみ保存